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コラム

07 Jun 2020

車にメッキモールコーティングをするメリットについて

欧州車に多いメッキモールですが、時間が経つと白いシミが付着し洗車しても取れなくなってしまい、困っている方も多いのではないでしょうか。

実際モールがシミだらけになると、非常に見栄えが悪いですし、最悪メッキが傷んで剥がれることもあります。

 

そこで今回は、そういったお悩みやトラブルを防ぐことができるメッキモールコーティングについてご紹介いたします。

 

 

 

メッキモールコーティングとは

輸入車を所有されたことのある方はすでに体験したことがあるかもしれませんが、輸入車は窓枠やルーフレールのメッキ部分が白濁することが多々あります。

その要因はいろいろと考えられますが、主に以下の2つが挙げられます。

 

1.国産車と輸入車ではメッキの素材、表面の処理が違う。

2.輸入車のメッキモールは日本の気温、湿度に適していない。

 

これらの問題が原因となり、汚れや水滴の付着をそのままにすると、劣化が始まり腐食にまで至ってしまうわけです。

ちなみにヨーロッパの方では、メッキモールが白く腐食することはほとんどないようです。

それだけ高温、高湿を嫌うということなのでしょう。

この白く腐食する問題に対してはガラスコーティングが効果的ですので、これからそのメリットについて詳しくご紹介していきます。

 

 

 

メッキモールコーティングの嬉しい効果・メリット

メッキモールコーティングのメニューを設けているコーティングショップでは、メッキモール研磨を行うことで綺麗にすることができるはずです。ですので、もしメッキモールがすでに白く腐食してしまっている場合、コーティングを施工することで、下地処理としてメッキモールを綺麗にしてもらうことができます。

更に下地処理後にコーティングを施工することで、酸化や汚れの食いつきを防ぎ、メッキモールの美観を長期維持することができます。

 

 

 

新車のうちにメッキモールコーティングを行うのがベストです!

白濁したメッキモールは研磨で綺麗にすることが可能ですが、一度劣化が進むとその後も劣化しやすくなりますので、ダメージのない新車のうちにコーティングをしておくとより長く美観を保つことができるでしょう。

 

 

 

まとめ

日本の気候上、輸入車のメッキモールは非常にダメージを受けやすいのが事実です。

ですので劣化が始まる前にコーティングで保護する必要があります。

白く腐食してしまった場合も、それ以上症状が酷くなる前に、メッキモールコーティングができるコーティングショップに相談されると良いでしょう。

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