ガラスコーティングの施工手順や時間、かかる費用はどのくらい?
カーコーティングの中でも、最近ではガラスコーティングの施工が人気ですが、施工の流れやかかる時間、そして費用については分からないと言った方は多いのではないでしょうか。
また、ガラスコーティングを行うと施工証明書がついてきますが、一体何のためにあるのかよく分からないという方も多いと思います。
そこで今回は、ガラスコーティングの施工の流れや費用などとあわせて、施工証明書についても詳しくご説明していきます。
ガラスコーティングの施工手順と作業時間について
まず施工時間ですが、これはどこまで磨き上げるかで大きく変わってきます!
コーティングで最も時間がかかるのは、この「磨き」の工程です。
入念に磨いた場合、洗車~磨きの工程だけで1日~2日、コンテストレベルまで仕上げるとしたら3日かかることもあります。
磨き完了後は、脱脂作業、そしてコーティング剤の塗布を行います。
そしてコーティング完了後には、当店では赤外線ヒーターで高温乾燥させますので、全ての作業が終わるのはだいたい2~4日程度となります。
ただ、ガソリンスタンドやカー用品店は時間が先に決められていることが多かったり、コーティングショップであってもショップによってどこまでやるかはそれぞれ違いますので、時間がどのくらいかかるかは一概には言えないところがあります。
ガラスコーティングにかかる費用はどのくらい?
これもコーティングショップによって異なりますが、だいたい10万円~20万円くらいが相場ではないでしょうか。
基本的には車のサイズが小さいほど料金は安くなり、大きい程高くなります。
施工後にもらえる施工証明書は何に使うの?
施工証明書は、主にメンテナンス時と保険修理の時に使います。
メンテナンス時には、いつどこで何のコーティングをしたのかという情報が必要になります。
また保険修理の時には、コーティングは板金塗装同様保険で直して部分だけ補修、再施工することが可能となります。
ですので、施工証明書はなくさないよう車検証と一緒に保管しておくと良いでしょう。
まとめ
基本的な流れはどのコーティングショップも大きな差はないと思いますが、もしどのショップにするか決めかねるのであれば、1つ1つの工程の中でどこに重きを置いて、どのようなこだわりを持っているのか、アフターサービスの内容はどうなのかなど、気になる点を尋ねてみるといいかもしれません。